愛するまちは、みんなで守る!『備災のまちづくり@福岡』プロジェクトいよいよスタート!


昨年4月14日に起きた熊本地震から一年の節目を迎える先週木曜日、福岡市×イオン㈱×SSPJ協働プロジェクト『備災のまちづくり@福岡』がスタート、イオンモール福岡伊都店にてキックオフイベントを開催しました。

「備災のまちづくり」とは、行政、企業、団体、地域が平時より協働し、平時の備蓄と備災教育~有事の物資支援を、包括的かつ無理なく無駄なくつなぐ全国初の取り組み。

当日は髙島福岡市長(当日朝方まで議会紛糾のため、徹夜でご参加くださいました!)、イオングループの皆様、SSPJからはスマートサプライの生みの親、矢﨑さん、防災ママカフェ福岡パートナー団体ママリンクの副代表、文さんが出席。

当日は、イオングループの一時避難用「大型バルーンシェルター」の展張訓練から始まり、完成したシェルターの中で、いつもは市役所内で限られた記者さんしか来られない記者発表を、「防災ママカフェ・スペシャルバージョン」&合同記者発表という形で行い、たくさんの市民の方々にお集まりいただき、お話をお聞きいただくことが出来ました!

 

「災害は忘れる前にやって来る」

「数々の火山や温泉など、豊かな自然に恵まれた九州は、同時に地球の活動が活発な地ともいえる。自然災害は止められないので、自然に寄り添い、IT技術などを活用して、普段からみんなで備えることが大切だ」

と髙島市長。

イオン村井執行役のお話もものすごく面白くて、もっとずっと聞いていたかったー!

一度も長い時間お話したことが無くても、立場がこれだけ違っても、あの場にいた方々は、皆同じ思いで動いている。

「このままでいいわけない!」

本当に心強く、力がみなぎるような気持ちがいたしました。

さあ、これからがスタート。

「『あの日』から何を学び、何を変えていくのか、変えていけるのか。」

全力で熱く、そして冷静に、「あの日があったから、こうなれた」と、いつか胸を張って震災で失ったいのちたちにそう報告できるよう、頑張っていこうと思っています。

 

◆福岡市市長公式ブログ

https://blogs.yahoo.co.jp/fukuoka_mayor/55741725.html

◆キックオフイベントの様子(44分)

※長いですが面白いので是非!

https://youtu.be/LjUWCC8lsDM

 

西日本新聞記事

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/321589

かもんまゆ オフィシャルサイト

あなたが知っていれば、 備えていれば、 守れるいのちがあるー。   東日本大震災でのママと子どもたちへの物資支援を機に、被災各地のママたちの経験と、自分と大切な人を守る知恵を、全国の方々に分かりやすくお伝えしています。

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